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改修が終わらないカンプ・ノウと、2021年で時を止めたレゴ®セット
2026年9月6日
FCバルセロナの本拠地カンプ・ノウの大規模改修は、2026年に入っても終わっていません。2026年8月時点の収容人数は62,652人にとどまっており、当初は10月から11月にかけて部分開放される予定だった三層目のスタンドも、2027年の初頭から4月ごろへとさらに延期されています。
改修工事が始まったのは2023年のことで、バルセロナは長らく本拠地を離れ、モンジュイック陸上競技場などで公式戦をこなしてきました。2025年11月には限定的な観客数での試合再開にこぎつけ、2026年5月10日には改修後初となるエル・クラシコがカンプ・ノウで開催されています。それでも最終的な完成目標は2027年末とされ、当初の想定から1年以上の遅れです。新しい屋根の設置工事は2027年6月に始まる予定で、4〜5ヶ月を要する見込みのため、バルセロナは再びホームを離れることになります。
こうした改修の経過を追っていると思い出されるのが、レゴ®アイコンシリーズの「Camp Nou - FC Barcelona」(セット番号10284-1)です。5,509ピースで構成される大型セットで、発売は2021年。改修が本格化する前、99,354人収容だった頃のカンプ・ノウの外観とスタンド構造を細部まで再現しています。
ブリックウォッチが観測している楽天市場の出品動向を見ると、このセットは2026年9月6日3時15分頃の時点で、在庫のある出品を確認できています(楽天市場内・当サイトが同定できた出品のうち)。改修前の姿をそのまま切り取ったセットとしては、出品数に大きな増減は見られません。
実際のスタジアムは屋根も客席数も少しずつ姿を変えていく一方、ブロックの中のカンプ・ノウは2021年の設計図のまま止まっています。三層目のスタンドが開くよりも先に、5,509ピースの模型はすでに完成形を迎えていました。